『底辺』 『底辺』 深海魚はあらゆる少ない要素で生きていけるよう進化しないという進化をとげる そんなのは嫌だからそんなのは面白くないからジタバタしながら進化するという進化… 2019個展, art, 個展「かさねなみ」, 墨象
『軌跡』 『軌跡』 船が走ると白い道ができるね海に道はないのにね 白く光ってずっと続くね同じようなのに一瞬も同じではない 振り返ったらきっときらきらと光るこんな軌跡が続い… 2019個展, art, 個展「かさねなみ」, 墨象
『割愛』 『割愛』 割愛とは単に省略するという意味ではありません。愛を割く。愛着のあるものを惜しみながら泣く泣く手放す。という意味です。もともとは仏教用語で、愛する家族や… 2019個展, art, 個展「かさねなみ」, 墨象
『聖母』 『聖母』 全ての命は母が産む命をかけて 愛せても愛せなくても十月十日腹の中で命を育む 生と死の営みに願わくば愛がありますようにどうぞそこにかけがえのない存在があ… 2019個展, art, 個展「かさねなみ」, 墨象
『自信』 『自信』 なんてイビツなんだろうカッスカスの今にも折れそうな自信図太くベタリと継ぎはぎの自信 こんなものに支えられて私たちは進むかき集めて かき集めて胸を張るの… 2019個展, art, 個展「かさねなみ」, 墨象
『ひと飲み』 『ひと飲み』 自信も不安も既知も未知も無知もすべてをひと飲みに飲み込んで行け この先に行け 上昇気流に乗って (撮影協力:ゆふいんONKISE村)… 2019個展, art, 個展「かさねなみ」, 墨象
『閃光』 弧を描く切っ先がきらりと光って圧倒的な切り口で弱さを断ち切る 切られたことすら気づかないくらい速く鋭く美しい (撮影協力:ゆふいんONKISE村)… 2019個展, art, 個展「かさねなみ」, 墨象
『到達』 『到達』 どこに向かっているのだろうどこから始まったのだろう波にゆらゆら揺られながらただひたすらにどこかに辿り着こうとするそこもまた到達地点ではないのだけれど。… 2019個展, art, 個展「かさねなみ」, 墨象
日韓交流IMPACT展出品『本能』 「本能」 光を求めるのは生物の本能である 光の下に影があることもまた本能である 2018年7月5日〜10日、福岡市アジア美術館で開催された 日韓交流IMPACT… art, アジア美術館, 抽象画, 日韓交流IMPACT展
現美墨象展出品『相対する関係』 墨象「相対する関係」 一人では何も生まれない 相対する誰かが何かが存在して初めて何かが生まれるのだ 2018年7月5日〜10日、福岡市アジア美術館で開催された … art, アジア美術館, 墨象, 現美書芸院
壁画『分岐点合流点』 右を向いたら「分岐点」 左を向いたら「合流点」 ただ向きを変えただけで変化する価値。 それはつまり『選択点』なのではないかと思う。 どのように見るのか、どのよう… art, 仕事, 墨象, 壁画
壁画『群衆の流転』 某企業様のオフィス、デスク横の壁面に描きました。 目の端にチラチラと見える位置だったのであまり主張せず、 とはいえ、壁面を彩るような絵にしました。 「お仕事」は… art, 仕事, 壁画, 抽象画
東洋書芸院展 受賞作品 http://www.gendaisho.jp/touyousyogein/index.html 第42回記念 東洋書芸院公募展 会期 2018年5月29日… art, 墨象, 奨励賞受賞, 東洋書芸院展
壁画「おおきなもの」 宮崎県のある企業さんのオフィスの壁面に抽象作品を描かせていただきました。 壁画『おおきなもの』 フロア内の真ん中の島に位置するこのオフィスには窓が無く、 お天気… art, 創作, 壁画, 抽象画
墨象「胎動」 2017年6月、書家の松田朴伝師匠について イタリアでの日伊文化交流会に参加させていただきました。 その中のイベントの一つ、ヴェネチア大学書道交流会に出品した作… art, イタリア, 墨象
太宰治「孤」 太宰治をイメージした作品『孤』 大分県湯布院の文学の森『碧雲荘』で現在開催中の個展作品です。 碧雲荘は太宰治が下宿していた建物をそのまま東京から湯布院に移築した… art, design shodo, 創作, 墨象, 太宰治
「いま」 今だ。 今叶えたい。 今満たされたい。 大人になると口に出せなくなるが、いつだって今欲しいのだ。 それは本能だ。 過去と未来を繋いで、私たちは今生きてる。 &n… art, 個展「あ・うん」, 墨象
双つの「しょう」 双つの「しょう」。 奇しくも連想の根源は「樹木」からでした。 それぞれ別々に発想し生まれ出た2つの作品。 翔 賞 勝 将 生 鐘 焼 別々の「しょう」を当てはめ… art, 個展「あ・うん」, 墨象
「おびる」 熱をおびる 光をおびる 刀をおびる 丸みをおびる 色みをおびる 使命をおびる 現実味をおびる 帯びるとは、身体の最も近いところに置くこと。 「携帯する」にも帯が… art, 個展「あ・うん」, 墨象
「つい」 対 追 墜 終 堆 ついはそんなに多くない。 食パンと言う人もいればブロッコリーと言う人もいました。 良い良いのです。特筆すべきは、墨なのに色を感じているという… art, 個展「あ・うん」, 墨象
「ねつ」 心に熱を持つのはいい。生きる理由になる。 なんでもいい、希望でも怒りでも欲望でもいい。静かにジリジリした熱でもいい。 きっとこんな枠でさえはみ出す位に、自分の中… art, 個展「あ・うん」, 創作
「はな」 様々な人が様々な花を書く描く画く 百人百色 百花繚乱 花はそこにただ花として在るだけで価値がある 人もきっとただその人らしく在るだけで価値がある (2017年1… art, 個展「あ・うん」, 創作
「へい」 「へい」 塀 閉 兵 平 弊 柄 並 いろいろありますが、この作品を見る限りではやはり「平」ですよね。 地平線、水平線。何に見えますか? 「墨象」とは、墨で描く… art, 個展「あ・うん」, 墨象
「のぞみ」と「のぞむ」 「のぞみ」 祈りほど明確じゃない。願いほど強くない。そして自分事ではない。 あきらめと儚さを抱いて、それでもなお捨てきれない。それがのぞみ。 右「のぞむ」 静か… art, 個展「あ・うん」, 創作
「はだ」 〈墨象〉「はだ」 「肌」という漢字から創作しました。 ですが、体に関わる漢字の月(臓器とか肩とか)は、「肉」が変化した月なので、空に浮かぶ月ではないのです。 で… art, 個展「あ・うん」, 創作
「かい」 〈墨象〉かい 解 櫂 懐 貝 海 開 塊 快 懐・・・ 「かい」はたくさんあります。 墨象とは、墨で描く抽象画のことです。 抽象画だから「これは何?」と言われて… art, 個展「あ・うん」, 墨象
阿・吽 口が開いている方を阿形(あぎょう)、閉じている方を吽形(うんぎょう)。 阿は口を開いて最初に出す音、吽は口を閉じて出す最後の音。 そこから、それぞれ宇宙の始まり… タペストリー, 個展「あ・うん」, 創作