「四季」より『秋』

実り熟し命を譲り朽ちていく秋は
深い深い慈愛に満ちていると感じます。

副題は「譲り収むる」
静かに滅びを知り受け入れる姿は悲哀に満ち、
でもそこに未来を慈しむ深く大きな愛を感じずにはいられません。